こじれ女子の英語勉強法①　〜発音にこだわりすぎて話せないからスタート〜

こんにちは！初めまして〜(^ ^)
飛行機大好き元グランドスタッフのこじれ女子、れいです。

ここでは空港のあるあるネタや英語の勉強法、
私が個人的にだいすきな飛行機やバレエについて
つらつらと書いていければと思います＿φ(￣ー￣ )

今日はさっそくテーマにあるように
英語の勉強法を・・・・と思うのですが

英語の勉強法なんて巷にいくらでも溢れてるわ！と
ツッコミを入れたあなた、ありがとうございます（笑）

私がやってきたやり方というのは、基本的にテキストなんて【不要】
必要なものは、健康なあなたの身体です。

まず私がどれぐらいこじれていたかお話しをしましょう。
いきなり英語の勉強法かいてもつまんないし・・・
一例としてご紹介はしますが、もちろんそれぞれの気質にあった勉強法をするのが一番です。

こつこつするのが得意な方は、テキスト開いてやった方がいいだろうし
私みたいに怠惰タイプで、時間かけられない人とかなら
やってみてもいいかもしれませんし。そこはみなさんそれぞれでご判断してくださいね。

話を戻しますが、実は、全く話せなかったんです。
正確にいえば、失敗がこわかったから話せなかった。

今更基礎なんて・・・・って思って行動しなかった。
参考書買ったけど、眠くなって続かなくなった。

あるあるじゃありませんか？（笑）

それだけです。
なーんて恥ずかしい過去なのかwwww

英語教師の母をもち
小さいころから英語に親しむ環境で過ごし
気がつけば母の期待がプレッシャーとなり
自分の中に「失敗できない」「英語教師の娘だから」という意識がでてきて・・・

英語は完璧に話さなくちゃいけないという
固定概念が出来上がってしまいました（笑）

そこからというもの
かっこいいという理由もあり
英語の発音を研究する方向に向かった結果

まあ聞き取れないし、自分の言葉でしゃべれない（笑）
そうしているうちに大学までそのまま来るという非常事態。

大きなきっかけになったのは、大学の提携学校から
英語劇を披露しに来るイギリス学生たちの公演ボランティア。

最終公演が終わった夜、飲みに行った時日本と海外の意識の差に愕然としました。
良い意味で英語に対する考えが変わった瞬間でもありました。

「ねえねえ、日本人と中国人ってどう見分けてるの？今、人種差別について勉強してるんだ。
　僕にはわからないから教えて欲しいんだ。」

まじか。そんな事考えたことなかったわ。　　　　（笑）

自分なりに精一杯、簡単な英語で説明。
もう文法なんてめっちゃくちゃですわ。

でも一つ一つ聞いてくれた。

「あ、これでも通じるんだ」

そう学んだ。
ものの彼らが帰って１週間後。

勉強しなくなった。いや人間って怠惰になる時一瞬ですよね。
まじでやる気どこいった。w

その翌年も彼らは来るんです。
そして学んで、頑張ってはなそうとする。でも基礎がなってないから成長しない。

私の中で、英語科にいて
今更基礎を学ぶなんで恥ずかしい・・・そんな気持ちが邪魔をしていました。
結局大きな行動に出ることなく（留学はしましたが、ある程度通じていたのでなぜか満足）

自己満足度ひっく。こんなんでも生きていけちゃうから日本ってこわいですよねー（誰）

そうこうしているうちに、航空会社への入社が決定。英語テストはクリア。
さあ期待を胸に、憧れの制服も着れて、仕事だ！意気揚々としていたのに

配属先がなんと外資系航空会社。

ええ、お客様の７割はほぼ外国の方です。
英語マストです。（笑）
さあこんなひどい状態でOJTが開始！

「あんたさあ、そんな英語で仕事出来ると思ってるわけ？出来ないなら帰っていいよ」

OJT初日からミスをして、ろくに寝ずに勉強しつづけ
疲弊しきっていた中での、とどめの一発。

無駄に負けず嫌いな私は
「むかつく！この先輩いつか越したるわ！おこ！」と思い
勉強することにしたのです・・・

今となっては感謝してますが
めちゃくちゃイラっとした言葉でしたね。いや出来ない自分が悪いんです（笑）

でもまともに勉強する時間も取れず
家に帰ってもハンドリングの手順確認や、知識を頭にいれるので精一杯。

朝のタクシー出勤で、先輩とおなじ車で
音声なんてきいてる場合じゃない。（笑）

そこで取った行動が２つです。
それを次でご紹介しますね。

飛行機女子の徒然ぶろぐ